360°写真とおっさんとブログ

360°写真撮影するおっさんが関係あることないこと気ままに書くブログ

「THETA」で撮影してきました

こんにちは 360おぢさんです。

今回は「THETA」で360°写真を撮影して簡単なストリートビューのアップロードまで行いましたので、とりあえず撮影編としてブログを書いていきたいと思います。


撮影日は風が無かったので、一脚で良いんじゃ無いかなーと思いつつも、海際での撮影でしたのでやはりいきなり突風に吹かれたら...という恐怖にかられて三脚を選択しました。

魚眼レンズに何かあったら...と考えると三脚を選びがちなチキンです笑

「THETA」は表も裏も2つの魚眼がクリンとついていますのであまり意識せずカメラを設置しがちなのですが、実は前と後があります。

前側とされるのはシャッターボタンがない方で、裏側とする方はシャッターボタンがある方です。

それってグリグリ動かせる360°写真に関係あるの?って思いがちなのですが、360°写真にも撮影者にとってこの向きから写真を動かして欲しい!という方向があると思います。

360°写真を結合してストリートビューを作成する時に大事だと思う時があるのですが、360°写真のデフォルト向きがバラバラたと後で余計な調整が必要になるので面倒くさいのです。

以上の理由により、僕は主に撮りたい方向はシャッターボタンのない方を向けて(前側を向けて)撮影しています。


「THETA S」アプリからのライブビュー

実際に撮影に入っていくまえにスマホに「THETA S」アプリをインストールしておいて下さい。

THETA S
THETA S
開発元:Ricoh Co., Ltd.
無料
posted withアプリーチ


スマホと「THETA」は「wifi」で接続します。「THETA V」は「Bluetooth」でもつながるのですが、ライブビューが表示されないのでほとんど使っていません。
ただし、「Bluetooth」接続モードですと「wifi」接続には出来ない利点として「THETA」本体がスリープモードに入ったとき電源のオンを遠隔で行えます。これはちょこっと便利です。

「wifi」接続のやり方としては、「THETA」に電源を入れた後スマホ側「wifi」設定からTHETA〜と始まるSSIDを選択するとパスワードを求められます。
SSIDがない場合、「THETA」が「wifi」機能offの可能性がありますので、「THETA」側面の無線ボタンを押して全面の「wifi」マークが点滅している状態にして下さい。

パスワードについては「THETA」本体の底部分にシリアルナンバーが貼ってある(Vは書いてある)のですが、その二行にわたって記述されたシリアルのうちのアルファベットを除く数字の部分全てです。
一行目の末尾二桁から数字が始まっているのではないかとおもいます。

「THETA」とスマホが「wifi」がつながった状態になれば、「THETA S」アプリを立ち上げると撮影可能です。


パノラマビュー

上の写真下部の丸いボタンがシャッターボタンです。
さすがまるごと捉えており、見事におじさんが写っています笑

自分が写らないようにするには、近くの物陰に隠れてシャッターを切ります。
ただ、あまり離れ過ぎてしまうと(感覚的には5メートル以上はきついかな?)「wifi」接続が切れてしまいます。
だだっ広い所ではどうしようもなくて、後ろを向いて写ってしまった通行人の振りをしたりして撮影してます笑

「THETA」で撮ったような一発撮りの360°写真とかストリートビューを見ていると、撮影者さんはどこに居るんだろなーってのを考えながら見ると面白いです。

とりあえず今回はここまでで、次回はストリートビューとして360°写真を撮影していく課程を画像を交えて書いていきたいと思います。

ここまで見てくださった方、ありがとうございます。